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こゝろおち
ふりがな文庫
“こゝろおち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心落
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心落
(逆引き)
聞て千太郎は漸々
心落
(
こゝろおち
)
居つゝ久八の言通り金子の工夫は又有べし何にもせよ今度の事にて小夜衣に
愛想
(
あいそ
)
もこそも
盡果
(
つきはて
)
たり他人に心
恕
(
ゆる
)
すなとは
能
(
よく
)
も
言
(
いひ
)
たる者
哉
(
かな
)
と
後悔
(
こうくわい
)
表
(
おもて
)
に
顯
(
あらは
)
れければ久八は打喜び
禍
(
わざは
)
ひが却つて
僥倖
(
さいはひ
)
なり
斷念
(
あきらめ
)
給へとて長庵の方へは其後何の
懸合
(
かけあひ
)
もせざりし程に長庵は五十兩の金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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