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こんろん
ふりがな文庫
“こんろん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コンロン
語句
割合
崑崙
92.9%
渾侖
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崑崙
(逆引き)
これによると、最後の氷河期の氷河が
崑崙
(
こんろん
)
の
北麓
(
ほくろく
)
に押し出して来て今のコータンの近くに
堆石
(
たいせき
)
の帯を作っている。
ロプ・ノールその他
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
この蛇頭に大地を戴く。『山海経』に〈
崑崙
(
こんろん
)
山西北に山あり、周囲三万里、巨蛇これを繞り三周するを得、蛇ために長九万里、蛇この上におり、
滄海
(
そうかい
)
に飲食す〉。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
こんろん(崑崙)の例文をもっと
(13作品)
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渾侖
(逆引き)
わたくしは
此
(
ここ
)
に抽斎の修養について、少しく記述して置きたい。考証家の立脚地から
観
(
み
)
れば、経籍は批評の対象である。在来の文を取って
渾侖
(
こんろん
)
に承認すべきものではない。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
こんろん(渾侖)の例文をもっと
(1作品)
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コンロン