“コンロン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:こんろん
語句割合
崑崙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木綿は平安朝のごく始めに、崑崙コンロン人が種を携えて漂着したと古記にはあるが、実際それが普及したらしい形跡は無い。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
北に崑崙コンロン、東にタングラ、南は二万九千尺のエヴェレストと二万八千尺のカンチェンジュンガを含むヒマラヤ、西はトランスヒマラヤの雄大な山脈をめぐらし
新西遊記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)