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崑崙
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コンロン
ふりがな文庫
“
崑崙
(
コンロン
)” の例文
木綿は平安朝のごく始めに、
崑崙
(
コンロン
)
人が種を携えて漂着したと古記にはあるが、実際それが普及したらしい形跡は無い。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
北に
崑崙
(
コンロン
)
、東にタングラ、南は二万九千尺のエヴェレストと二万八千尺のカンチェンジュンガを含むヒマラヤ、西はトランスヒマラヤの雄大な山脈をめぐらし
新西遊記
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“崑崙”の解説
崑崙(こんろん、クンルン)とは、中国古代の伝説上の山岳。崑崙山(こんろんさん、クンルンシャン)・崑崙丘・崑崙虚ともいう。中国の西方にあり、黄河の源で、玉を産出し、仙女の西王母がいるとされた。仙界とも呼ばれ、八仙がいるとされる。
伝説の崑崙山は万仭の高さで外径八百里、天帝が下界においての都であり開明獣に守られている。その下には羽を浮べさせない弱水と燃え続けてる火炎の山もいると言う。
(出典:Wikipedia)
崑
漢検1級
部首:⼭
11画
崙
漢検1級
部首:⼭
11画
“崑崙”で始まる語句
崑崙奴
崑崙山
崑崙茶
崑崙関
崑崙外史
崑崙夜裡
崑崙雪山