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このおや
ふりがな文庫
“このおや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
此親
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此親
(逆引き)
その中に一人の
童
(
わらべ
)
家
(
いへ
)
にかへり
事
(
こと
)
の
仔細
(
しさい
)
を
親
(
おや
)
に
語
(
かたり
)
けるに、
此親
(
このおや
)
心ある者にてその所にいたり火の
形状
(
かたち
)
を見るに、いまだ
消
(
きえ
)
ざる雪中に
手
(
て
)
を入るべきほどの
孔
(
あな
)
をなし
孔
(
あな
)
より三四寸の上に火
燃
(
もゆ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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