“こねえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
此様50.0%
此間50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お前のためを思えばこそ、此様こねえなこともいうだよ。わしはお前の母親でねえか。隠し立ては厭だからのう、後で怨まれるか知んねえが、云うだけはいっておくだ」
麦畑 (新字新仮名) / モーリス・ルヴェル(著)
の餓鬼奴等も亦何っちゅうだっぺ、折角、ねんごろにきいてくれるにさあ石なげるたあ。此間こねえだも——
農村 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)