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ことやう
ふりがな文庫
“ことやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
異様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
異様
(逆引き)
「建治弘安の頃は祭の放免のつけ物に、
異様
(
ことやう
)
なる紺の布四五端にて馬を作りて、尾髪には
灯心
(
とうじみ
)
をして、蜘蛛のゐ描きたる水干につけて、歌の心など云ひて渡りし云云」
放免考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
法味を永遠に楽ませ玉へ、と思入つて諫めたてまつれば、院の御霊は雲間に響く御声してから/\と
異様
(
ことやう
)
に笑はせ玉ひ、おろかや解脱の法を説くとも、仏も今は
朕
(
わ
)
が
敵
(
あだ
)
なり、
涅槃
(
ねはん
)
も
無漏
(
むろ
)
も
肯
(
うけが
)
はじ
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
ことやう(異様)の例文をもっと
(2作品)
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