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ことの
ふりがな文庫
“ことの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小殿
37.5%
故殿
37.5%
殊無
12.5%
琴野
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小殿
(逆引き)
で、人は、「どこの
小殿
(
ことの
)
であろ」「何をする武者やら、
小冠者
(
こかじゃ
)
やら?」
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ことの(小殿)の例文をもっと
(3作品)
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故殿
(逆引き)
故殿
(
ことの
)
(本多出雲守)のお
供
(
とも
)
をして、大坂陣に加わった合戦の思い出話として、よく他書にもあるように書き伝えられたものらしいのである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ことの(故殿)の例文をもっと
(3作品)
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殊無
(逆引き)
予
(
かね
)
てこの浦賀に於ても雷名轟く処の石井氏の
妹御
(
いもとご
)
、願っても是れは出来ん処をお
母
(
っか
)
さまもお妹御も御得心で誠に有難いことで、大夫も
殊無
(
ことの
)
うお喜びでございます、どうか結納の
取交
(
とりかわ
)
せを致そうとして
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ことの(殊無)の例文をもっと
(1作品)
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琴野
(逆引き)
結城氏、同夫人、弘一君、志摩子さん、私の外に退役将校の
北川
(
きたがわ
)
と云う老人、志摩子さんの友達の
琴野
(
ことの
)
さんという娘の七人であった。
何者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ことの(琴野)の例文をもっと
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