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こしゃく
ふりがな文庫
“こしゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小癪
98.9%
生意気
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小癪
(逆引き)
……それもよい、なぜ、挨拶に来さっしゃらぬ、自体この新免家の
姉弟
(
きょうだい
)
は、
小癪
(
こしゃく
)
にさわる、この婆を何と思うていなさるのじゃ。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼女は、自分の位置であるべきもののような
問方
(
といかた
)
をするのが
小癪
(
こしゃく
)
にさわった。けれど、来たわけをいわないわけにはいかない。
旧聞日本橋:19 明治座今昔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こしゃく(小癪)の例文をもっと
(50作品+)
見る
生意気
(逆引き)
此子
(
このこ
)
は子供のくせに
生意気
(
こしゃく
)
である。「旦那様お召替をなさいませんか」なんて、乃公の古い服を持って来たり、「今晩は何時にお帰りですか」なんて、何処へ行くともいわないのに聞く。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
こしゃく(生意気)の例文をもっと
(1作品)
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