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ここんむそう
ふりがな文庫
“ここんむそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古今無双
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古今無双
(逆引き)
「ああ、
夫子
(
ふうし
)
が、——
古今無双
(
ここんむそう
)
の射の名人たる夫子が、弓を忘れ果てられたとや? ああ、弓という名も、その使い
途
(
みち
)
も!」
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
宝暦
(
ほうれき
)
六年、二代目を継いで
上上吉
(
じょうじょうきち
)
に進み、
地芸
(
じげい
)
と所作をよくして『
古今無双
(
ここんむそう
)
の
艶者
(
やさもの
)
』
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
羅宇
(
らう
)
なおしの作爺とは、世を忌み嫌ってのいつわりの姿で、以前は加州金沢の藩士だったのが、彫刻にいそしんで両刀を捨て、江戸に出て工人の群れに入り、ことに、馬の
木彫
(
もくちょう
)
に
古今無双
(
ここんむそう
)
の名を得て
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ここんむそう(古今無双)の例文をもっと
(3作品)
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