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こくぶんじ
ふりがな文庫
“こくぶんじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
国分寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国分寺
(逆引き)
それは美濃の
垂井
(
たるい
)
の
宿
(
しゅく
)
、
国分寺
(
こくぶんじ
)
の
割印
(
わりいん
)
を
捺
(
お
)
した
遍路切手
(
へんろきって
)
で、それを持って国分寺にゆけば、この三月の中旬に、阿波八十八ヵ所の遍路にのぼる
道者船
(
どうじゃぶね
)
の便乗をゆるされるということだ。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木部との恋に酔いふけって、
国分寺
(
こくぶんじ
)
の
櫟
(
くぬぎ
)
の林の中で、その胸に自分の頭を託して、木部のいう一語一語を美酒のように飲みほしたあの少女はやはり自分なのだろうか。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
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