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こいぶみ
ふりがな文庫
“こいぶみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恋文
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恋文
(逆引き)
初瀬
(
はせ
)
、
春日
(
かすが
)
への中休みの宇治での遊び心のような
恋文
(
こいぶみ
)
を送って来る程度にとどまり、こうした閑居をあそばすだけの宮として
源氏物語:48 椎が本
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ぼくは、その着物に
潜
(
ひそ
)
ませる、
恋文
(
こいぶみ
)
のことなど考えて、その夜も、また
眠
(
ねむ
)
れませんでした。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
為替
(
かわせ
)
と
恋文
(
こいぶみ
)
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こいぶみ(恋文)の例文をもっと
(3作品)
見る
“こいぶみ”の意味
《名詞》
こいぶみ【恋文】
相手に対し恋慕の感情をしたためた手紙。艶書。ラブレター。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こひぶみ
ふみ