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げんぽう
ふりがな文庫
“げんぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
減俸
40.0%
元封
20.0%
元豊
20.0%
原封
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
減俸
(逆引き)
家臣は皆、
減俸
(
げんぽう
)
に甘んじ、領民は祭礼の行事まで見あわせて、税を稼いだ。
鬼
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げんぽう(減俸)の例文をもっと
(2作品)
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元封
(逆引き)
元封
(
げんぽう
)
元年に武帝が東、
泰山
(
たいざん
)
に登って天を祭ったとき、たまたま
周南
(
しゅうなん
)
で病床にあった
熱血漢
(
ねっけつかん
)
司馬談
(
しばたん
)
は、天子始めて漢家の
封
(
ほう
)
を建つるめでたきときに、
己
(
おのれ
)
一人従ってゆくことのできぬのを
慨
(
なげ
)
き
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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(1作品)
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元豊
(逆引き)
後、果して少年で進士になり、県令から
侍御
(
じぎょ
)
になった。その王は
元豊
(
げんぽう
)
という子供を生んだが、ひどい馬鹿で、十六になっても男女の道を知らなかった。そこで郷党では王と縁組する者がなかった。
小翠
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
げんぽう(元豊)の例文をもっと
(1作品)
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原封
(逆引き)
『ばかな事をする男よ。たとえ、
原封
(
げんぽう
)
五万六千石、そのまま、御舎弟へ下し置かれるとあっても、上野介をあの儘において、大学様が
安閑
(
あんかん
)
と家名をついで居れようか』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げんぽう(原封)の例文をもっと
(1作品)
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