“げっし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
月氏60.0%
月支20.0%
齧歯20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冒頓ぼくとつという名で豪雄だった。人質に行っていた月氏げっしの国から単騎逃げて国へ帰った。その父の名を頭曼とうまんといったが、これがその時代の単于だったのだ。
沙漠の美姫 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
月支げっし国王名は栴檀せんだん罽昵吒けいじった、この王、志気雄猛、勇健超世、討伐する所摧靡さいひせざるなし、すなわち四兵を厳にし、華氏城を攻めてこれを帰伏せしめ、すなわち九億金銭をもとむ。
食虫(鼹鼠もぐら等)、手翅(蝙蝠こうもり)、皮翅(インド諸島の飛狐猴コルゴ属)、貧歯(鯪鯉りょうり等)、齧歯げっし(兎鼠)、チロドンチア(現存せず)、啖肉たんにく(猫犬等)、鯨鯢げいげい、シレニア(琉球のザンノイオ等)、有蹄ゆうてい