“頭曼”の読み方と例文
読み方割合
とうまん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冒頓ぼくとつという名で豪雄だった。人質に行っていた月氏げっしの国から単騎逃げて国へ帰った。その父の名を頭曼とうまんといったが、これがその時代の単于だったのだ。
沙漠の美姫 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)