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げさ
ふりがな文庫
“げさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
袈裟
96.2%
卑俗
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袈裟
(逆引き)
疵は、逃げようとしたところをでも追い斬りに斬り下げられたらしく、右肩から左へ
斜
(
はす
)
にうしろ
袈裟
(
げさ
)
が一太刀です。
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
三人が眼をあげると、お菊は右の肩先からうしろ
袈裟
(
げさ
)
に切下げられて、冷たい土の上に横たわっていた。播磨は彼女の死骸を井筒の底へ沈めろといい付けた。
番町皿屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
げさ(袈裟)の例文をもっと
(25作品)
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卑俗
(逆引き)
「よかよか、人ん
事
(
こつ
)
心配せんちゃよか、金持ちどもは
卑俗
(
げさ
)
くしなん、構いなはらんがよかたい。」
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
「へっ。莫迦いいなさい。わしあ、そげん
卑俗
(
げさ
)
きこつ知らん。」
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
げさ(卑俗)の例文をもっと
(1作品)
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