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げきしゆ
ふりがな文庫
“げきしゆ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鷁首
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鷁首
(逆引き)
もう
此時
(
このとき
)
は、
人
(
ひと
)
が
御神輿
(
おみこし
)
を
擔
(
かつ
)
ぐのでない。
龍頭
(
りうとう
)
また
鷁首
(
げきしゆ
)
にして、
碧丹
(
へきたん
)
、
藍紅
(
らんこう
)
を
彩
(
いろど
)
れる
樓船
(
やかたぶね
)
なす
御神輿
(
おみこし
)
の
方
(
はう
)
が、います
靈
(
れい
)
とともに、
人
(
ひと
)
の
波
(
なみ
)
を
思
(
おも
)
ふまゝ
釣
(
つ
)
るのである。
祭のこと
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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