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けんご
ふりがな文庫
“けんご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堅固
88.4%
健固
7.0%
謙護
2.3%
賢吾
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堅固
(逆引き)
船体はうまいぐあいに
泥堆
(
でいたい
)
に乗ったらしくて、意外に
堅固
(
けんご
)
なようすをみせ、吉之丞が案じていたようなことにはならずにすんだ。
呂宋の壺
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
けんご(堅固)の例文をもっと
(38作品)
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健固
(逆引き)
銀座の山崎なぞは暴利を貪るのみにて、
縫目
(
ぬいめ
)
あるいはボタンのつけ方
健固
(
けんご
)
ならず。これ糸を惜しむ故にして、日本人の商人ほど信用を置きがたきはなし。
洋服論
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
けんご(健固)の例文をもっと
(3作品)
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謙護
(逆引き)
寺子屋は佐川の町の一部—西谷に〔あり、〕土居
謙護
(
けんご
)
という人がお師匠さんであった。そこでイロハから習った。そうするうちに寺子屋を替えた。
牧野富太郎自叙伝:01 第一部 牧野富太郎自叙伝
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
けんご(謙護)の例文をもっと
(1作品)
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賢吾
(逆引き)
浜子のお母さんほど
好
(
い
)
い人はない。そして、浜子の養子さんの
賢吾
(
けんご
)
さんもまた、それに劣らずよい人で、浜子の芸術に尊敬をもっている。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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