トップ
>
けんこ
ふりがな文庫
“けんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眷顧
92.9%
建鼓
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眷顧
(逆引き)
高時は「佐々木のような者こそ御家人の鑑ぞ」と、大いに
愛
(
め
)
でて、“
道誉
(
どうよ
)
”という法名までつけてくれた。——それからの彼への
眷顧
(
けんこ
)
はまた格別だった。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
実隆が幕府の
眷顧
(
けんこ
)
を得たのも主として文筆の功徳であって、文亀三年に実隆新作の能「狭衣」の曲が室町殿において演ぜられ、実隆がわざわざ見物に招かれたなども
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
けんこ(眷顧)の例文をもっと
(13作品)
見る
建鼓
(逆引き)
その文を見ると、『管子』に見えた禹
建鼓
(
けんこ
)
を朝に立て、訊望に備えたを
倣
(
なろ
)
うたらしい。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
けんこ(建鼓)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かへり
かへりみ