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けうばう
ふりがな文庫
“けうばう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
教坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教坊
(逆引き)
教坊
(
けうばう
)
十万の
妓
(
ぎ
)
は多しと
雖
(
いへど
)
も、真に娼婦型の女人を求むれば、恐らくは甚だ多からざる
可
(
べ
)
し。天下も
亦
(
また
)
教坊と等しきのみ。
娼婦美と冒険
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それがひねつこびた
教坊
(
けうばう
)
の子供らしくなくつて、
如何
(
いか
)
にも自然な
好
(
い
)
い心もちがした。自分は
酔
(
よ
)
つてゐて、妙に嬉しかつたから、踊がすむと、その舞妓に
羊羹
(
やうかん
)
だの椿餅だのをとつてやつた。
京都日記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けうばう(教坊)の例文をもっと
(2作品)
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