“くわうそん”の漢字の書き方と例文
語句割合
篁村100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
し巣林子著作の細評を聴かんとする者あらば、逍遙先生又は篁村くわうそん翁がもとへ行かるべし、余豈巣林子を評すと言はんや。
「歌念仏」を読みて (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
我慢して居ながら伊勢の大神宮へ賽錢あぐる便利を待つたがよささうなものといふ人もあれど篁村くわうそん一種のへきありて「容易に得る樂みは其の分量薄し」といふヘチ理屈を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
篁村くわうそん氏といわし7・9(夕)