“くわいゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
魁偉85.7%
瑰偉14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此數多き預言者は、一つとして同じ人の石もて刻める摩西(モセス)に劣ることなし。何等の魁偉(くわいゐ)なる人物ぞ。堂に入るものゝ心目は先づこれがために奪はるゝなり。
北庭筑波(きたにはつくば)が撮影した写真を見ると、北畠ドクトルは英吉利(イギリス)風の頬髯を蓄へた、容貌魁偉(くわいゐ)な紳士である。
開化の殺人 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
足本國の外を踐(ふ)まざる我徒(ともがら)に至りては、只だその瑰偉(くわいゐ)珍奇なるがために魂を褫(うば)はれぬれば、今復(ま)たその髣髴(はうふつ)をだに語ることを得ざるならん。