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くっき
ふりがな文庫
“くっき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
崛起
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
崛起
(逆引き)
その鬼神の楼閣一下して、墻壁となるかと思われしが、また
崛起
(
くっき
)
して楼閣を起し、二長瀑を
挂
(
か
)
く。右なるは三百尺、左なるは五百尺もやあらん。
層雲峡より大雪山へ
(新字新仮名)
/
大町桂月
(著)
虁龍
(
きりゅう
)
高位に在りは建文帝をいう。山霊蔵するを
容
(
ゆる
)
さず以下数句、
燕王
(
えんおう
)
に
召出
(
めしいだ
)
されしをいう。神龍氷湫より起るの句は、燕王
崛起
(
くっき
)
の事をいう。
道
(
い
)
い得て
佳
(
か
)
なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
正義を基礎とする唯一のものたる民主国においても、時として一部が権力を
壟断
(
ろうだん
)
することがある。その時全部が
崛起
(
くっき
)
し、権利回復の必要上武器を取るに至る。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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