トップ
>
くしいなだひめ
ふりがな文庫
“くしいなだひめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奇稲田姫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇稲田姫
(逆引き)
この少女はわが子なり
奇稲田姫
(
くしいなだひめ
)
という。さきに
八箇
(
やたり
)
の少女あり年ごとに
八岐
(
やまた
)
の
大蛇
(
おろち
)
のために呑まれて今このおとめまた呑まれんとすと申しければ、尊われにくれんやと
宣
(
のたま
)
う。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
光明皇后
(
こうみょうこうごう
)
の御顔をうつし
奉
(
たてまつ
)
ったという仏像や、その他のものにも当時の美女の面影をうかがう事が出来る。上野博物館にある
吉祥天女
(
きっしょうてんにょ
)
の像、
出雲
(
いずも
)
大社の
奇稲田姫
(
くしいなだひめ
)
の像などの
貌容
(
がんよう
)
に見ても知られる。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
くしいなだひめ(奇稲田姫)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
くしなだひめ