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ぎよぶつ
ふりがな文庫
“ぎよぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御物
(逆引き)
雲林
(
うんりん
)
を見たのは唯一つである。その一つは
宣統帝
(
せんとうてい
)
の
御物
(
ぎよぶつ
)
、
今古奇観
(
きんこきくわん
)
と云ふ
画帖
(
ぐわでふ
)
の中にあつた。画帖の中の
画
(
ゑ
)
は大部分、
薫其昌
(
とうきしやう
)
の旧蔵に
係
(
かか
)
るものらしい。
支那の画
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
故人小杉
榲邨
(
すぎむら
)
博士の遺族から売りに出した正倉院の
御物
(
ぎよぶつ
)
が世間を騒がせてゐるが、同院が東大寺所管時代の取締がいかにぞんざいであつたかを知るものは
青磁の皿
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
故人小杉
榲邨
(
すぎむら
)
博士の遺族から売りに出した正倉院の
御物
(
ぎよぶつ
)
が世間を騒がせてゐるが、同院が東大寺所管時代の取締がいかにぞんざいであつたかを知るものは
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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