“きよとう”の漢字の書き方と例文
語句割合
去冬100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
結(むすび)し藤井左京(ふぢゐさきやう)と云者あり此頃藤が原へ尋ね來り暫く食客と成(なり)て居たりしが時は享保十一午年(うまどし)正月五日の事なりし朝より大雪(おほゆき)の降出(ふりいで)しが藤井左京は大膳に向ひ某(それが)し去冬(きよとう)より此山寨(このさんさい)へ參り未だ寸功(すんこう)もなく空(むなし)く暮(くら)すも殘念(ざんねん)なり我も貴殿の門下となりし手始めに今日の雪を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)