トップ
>
きょうろう
ふりがな文庫
“きょうろう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拱廊
87.5%
橋廊
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拱廊
(逆引き)
それからあなたはどこかへ行かれてしまいました。一度オデオンの
拱廊
(
きょうろう
)
の下で新聞を読んでいました時、あなたが通られるのを見たように思いました。私は駆けてゆきました。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
入って行くときに通った長い
拱廊
(
きょうろう
)
の内面の全部とが、念入りに銅で蔽われているところをみると、それは明らかに遠い昔の封建時代には
地下牢
(
ちかろう
)
というもっとも悪い目的に用いられ
アッシャー家の崩壊
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
きょうろう(拱廊)の例文をもっと
(7作品)
見る
橋廊
(逆引き)
橋廊
(
きょうろう
)
を渡って、一房の
珠簾
(
すだれ
)
内をそっと
覗
(
のぞ
)
いてみた。すると、正面の
欄間
(
らんま
)
の
額
(
がく
)
に、墨の
香
(
か
)
も濃く読まれたのは
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いや、なにかに
刎
(
は
)
ねとばされて、
魔耶殿
(
まやでん
)
の
橋廊
(
きょうろう
)
の下まで
抛
(
ほう
)
り出されたといった方が真実に近い。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうろう(橋廊)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そでろうか