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きゅうば
ふりがな文庫
“きゅうば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
急場
50.0%
弓馬
37.5%
窮場
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
急場
(逆引き)
「やあ、重政どのか。おん身と拙者とは、年来の親友。殊に、おん身の老母は今、蟹江ノ城にあるので、この
急場
(
きゅうば
)
を賢明な御思慮によって、
過
(
あやま
)
らぬよう、一ムチ打って、申しに来た」
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きゅうば(急場)の例文をもっと
(4作品)
見る
弓馬
(逆引き)
弓馬
(
きゅうば
)
の家に生れながら、そんな卑怯なことは出来ない。飽くまで自分の力を以て敵を
斃
(
たお
)
すのだ。そうして其奴の首を
刎
(
は
)
ね、鼻を斬るのだ。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
きゅうば(弓馬)の例文をもっと
(3作品)
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窮場
(逆引き)
しかも自ら招いたこの
窮場
(
きゅうば
)
、ええ、ままよとどっかりそこへ
胡坐
(
あぐら
)
をかくと、気のせいか侍の顔に微笑が浮んだようだったが
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
きゅうば(窮場)の例文をもっと
(1作品)
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