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きふちう
ふりがな文庫
“きふちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
級中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
級中
(逆引き)
私
(
わたし
)
より二級上に
山田武太郎
(
やまだたけたらう
)
なる少年が
居
(
を
)
つたのですが、
此
(
この
)
少年は
其
(
そ
)
の
級中
(
きふちう
)
の
年少者
(
ねんせうしや
)
で
在
(
あ
)
りながら、
漢文
(
かんぶん
)
でも、
国文
(
こくぶん
)
でも、
和歌
(
わか
)
でも、
詩
(
し
)
でも、
戯作
(
げさく
)
でも、字も
善
(
よ
)
く書いたし
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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