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きっそう
ふりがな文庫
“きっそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吉左右
95.5%
吃相
2.3%
血相
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉左右
(逆引き)
「いやいや、まだこんな事では、ご参考にもなるまいが、いずれ拙者も心がけて、
吉左右
(
きっそう
)
をつかみ次第に、ご通知いたしましょう」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きっそう(吉左右)の例文をもっと
(42作品)
見る
吃相
(逆引き)
そして青幇の中には
軟相
(
なんそう
)
と
硬相
(
こうそう
)
との二大別があって、軟相は更に
架相
(
かそう
)
と
吃相
(
きっそう
)
とに分れて居る。この軟相というのは比較的罪の軽いもので、逮捕せられても死罪は免れる。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きっそう(吃相)の例文をもっと
(1作品)
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血相
(逆引き)
血相
(
きっそう
)
が変っていて、気味が悪うございますから、恒太郎が
後逡
(
あとじさり
)
をする
後
(
うしろ
)
に、最前から様子を見て居りました恒太郎の嫁のお
政
(
まさ
)
が、湯呑に茶をたっぷり
注
(
つ
)
いで持ってまいりました。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きっそう(血相)の例文をもっと
(1作品)
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