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きちやうめん
ふりがな文庫
“きちやうめん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
几帳面
78.6%
凡帳面
7.1%
規丁面
7.1%
規頂面
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
几帳面
(逆引き)
「へエ、何んにも盜られた樣子はございません。主人は金のことはまことに
几帳面
(
きちやうめん
)
な方で、私の知らない出入りは無い筈で御座いますから」
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きちやうめん(几帳面)の例文をもっと
(11作品)
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凡帳面
(逆引き)
と言つて、
胡麻白
(
ごまじろ
)
の頭を
凡帳面
(
きちやうめん
)
に下げた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
きちやうめん(凡帳面)の例文をもっと
(1作品)
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規丁面
(逆引き)
たとへ、東京へ出ないとしても、私には
只
(
ただ
)
規丁面
(
きちやうめん
)
でこち/\にかたまつた義雄のやうな青年に、なんの魅力をも感じられなかつたのだ。
念仏の家
(新字旧仮名)
/
小寺菊子
(著)
きちやうめん(規丁面)の例文をもっと
(1作品)
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規頂面
(逆引き)
それだけの
符号
(
しるし
)
だけを印刷して置くなどゝは、仲々の事務的な人物なのだらうと私は思つたが、が、窓から空ばかりを見あげてゐる彼の様子から左ういふ
規頂面
(
きちやうめん
)
さを想像するのは六つかしかつた。
奇友往来:(引越しをする男)
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
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(1作品)
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ちやん/\