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きちがひじ
ふりがな文庫
“きちがひじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
狂人染
66.7%
狂氣染
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狂人染
(逆引き)
今大和の法隆寺村に隠棲してゐる北畠治房
男
(
だん
)
の
狂人染
(
きちがひじ
)
みた眼の色から
顎髯
(
あごひげ
)
の長く胸元に垂れかゝつた恰好を、ある洋画家が
甚
(
ひど
)
く
賞
(
ほ
)
め立てておいて
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
見給へ、まあ其主義からして、もう
狂人染
(
きちがひじ
)
みてるぢやないか。はゝゝゝゝ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
きちがひじ(狂人染)の例文をもっと
(2作品)
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狂氣染
(逆引き)
今私は
道義
(
だうぎ
)
と法を固守し、狂熱した瞬間の
狂氣染
(
きちがひじ
)
みた勸めを蔑み打ち碎いた自分を正しいと感ずる。神が私に正しい選擇を示し給うたのだ。私は導き給うた神意に感謝する!
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
きちがひじ(狂氣染)の例文をもっと
(1作品)
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