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きくいむし
ふりがな文庫
“きくいむし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蠧
50.0%
蠹
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蠧
(逆引き)
ただ思うさま吹きつくした南風が北にかわる
境
(
さかい
)
めに崖を駈けおりて水を汲んでくるほどのあいだそれまでの
騒
(
さわが
)
しさにひきかえて
落葉松
(
からまつ
)
のしんを噛む
蠧
(
きくいむし
)
の音もきこえるばかり
静
(
しずか
)
な無風の状態がつづく。
島守
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
きくいむし(蠧)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠹
(逆引き)
紀州でモッコクの木を食う
蠹
(
きくいむし
)
に、ちょうど同様の尾を同様に使うのがあるが何というものか知らぬ。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
きくいむし(蠹)の例文をもっと
(1作品)
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