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きうつしやう
ふりがな文庫
“きうつしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気鬱症
50.0%
氣鬱症
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気鬱症
(逆引き)
其度
(
そのたび
)
に気が附いて自分は次第に発狂するのでは無いかと思ふと
怖
(
おそ
)
ろしさに身を
慄
(
ふる
)
はさずには居られない。
良人
(
をつと
)
は
或
(
あるひ
)
は叱つたり
或
(
あるひ
)
は
賺
(
すか
)
したりして自分の
気鬱症
(
きうつしやう
)
を紛らさせやうと
力
(
つと
)
めて居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
きうつしやう(気鬱症)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣鬱症
(逆引き)
四十近い
金棒曳
(
かなぼうひき
)
、聞いたことを言はずに居ると、
氣鬱症
(
きうつしやう
)
になりさうな中年者です。
銭形平次捕物控:197 罠に落ちた女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きうつしやう(氣鬱症)の例文をもっと
(1作品)
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きうつしょう