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がんめい
ふりがな文庫
“がんめい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頑迷
50.0%
頑冥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頑迷
(逆引き)
と
頑迷
(
がんめい
)
なことを言出したため、彼女がとっておいた島村氏の遺髪と一所に葬ることにして、遺骨は信州へ持ちかえられた。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
それはまた、当時の、朝廷貴族から、庶民にまで、
頑迷
(
がんめい
)
に根を張っていた迷信への一
矢
(
し
)
でもあったため、当時にあっては
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がんめい(頑迷)の例文をもっと
(20作品)
見る
頑冥
(逆引き)
鄧芝はいろいろ
諫
(
いさ
)
めたが、この人の
頑冥
(
がんめい
)
さを度しがたしと思ったので、大急ぎで斜谷の道へ引っ返し、これを孔明に復命した。孔明はそれを聞くと
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わたしはそういう保守
頑冥
(
がんめい
)
な階級に対しては
唯
(
ただ
)
困ったものだと思うのみで最早どうしようという見込も考もないが
婦人と思想
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
がんめい(頑冥)の例文をもっと
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