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がんみ
ふりがな文庫
“がんみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玩味
61.7%
翫味
31.9%
含味
6.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玩味
(逆引き)
初五が短いためにそのあとでちょっとした休止の気味があって内省と
玩味
(
がんみ
)
の余裕を与え、次に来るものへの予想を発酵させるだけの
猶予
(
ゆうよ
)
を可能にする。
俳句の精神
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
がんみ(玩味)の例文をもっと
(29作品)
見る
翫味
(逆引き)
真にいまだ先覚者の説を
翫味
(
がんみ
)
せずしてこれを誤解
敷衍
(
ふえん
)
するあり、あるいはその反対の人あえて主唱者の意を
酙酌
(
しんしゃく
)
せずしてこれを誤解弁駁するあり
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
がんみ(翫味)の例文をもっと
(15作品)
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含味
(逆引き)
また伊藤公にとりてはこの一言を
含味
(
がんみ
)
しうるだけの素養がすでに胸中にあったから、その決心は一時の感情のごとく見えながら、しかもその実
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
がんみ(含味)の例文をもっと
(3作品)
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