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がいがい
ふりがな文庫
“がいがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
皚々
87.5%
皚皚
6.3%
礙碍
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皚々
(逆引き)
三春の花香鳥語における、中秋の清風明月における、夏木の
葱々
(
そうそう
)
たる、冬雪の
皚々
(
がいがい
)
たる、一つとして美かつ妙ならざるなし。
妖怪学講義:02 緒言
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
がいがい(皚々)の例文をもっと
(14作品)
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皚皚
(逆引き)
見渡すかぎり
白
(
はく
)
皚皚
(
がいがい
)
、まれに見る氷の裂け目か、氷丘の黒い影のほかには、一点のさえぎるものなき一大氷原である。遙か南方に
碧
(
あお
)
い海の狭い通路がみえる。
世界怪談名作集:09 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
がいがい(皚皚)の例文をもっと
(1作品)
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礙碍
(逆引き)
學生を
使嗾
(
しそう
)
して一緒に採集に出かけたりしたが、一つは年齡のゆゑ、後には時勢のゆゑで、折角の樂しみは成育を
礙碍
(
がいがい
)
せられた。
すかんぽ
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
がいがい(礙碍)の例文をもっと
(1作品)
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