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かんらんせき
ふりがな文庫
“かんらんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
観覧席
66.7%
橄攬石
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
観覧席
(逆引き)
私は暗い
観覧席
(
かんらんせき
)
で苦笑いをうかべた。その晩から女房の
容態
(
ようだい
)
が変ってきた。赤ん坊がうまれることは、もはや絶対の運命である。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
あのとき、
観覧席
(
かんらんせき
)
の
一隅
(
いちぐう
)
に、日本女子選手の
娘達
(
むすめたち
)
が、純白のスカアトに、
紫紺
(
しこん
)
のブレザァコオトを着て、日の丸をうち振り、声援していてくれた、と後でききました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
かんらんせき(観覧席)の例文をもっと
(2作品)
見る
橄攬石
(逆引き)
坩堝
(
るつぼ
)
、試験管、——うす
碧
(
あお
)
い蛍石、
橄攬石
(
かんらんせき
)
、白い半透明の重晶石や方解石、端正な等軸結晶を見せた
柘榴石
(
ざくろいし
)
、結晶面をギラギラ光らせている黄銅鉱……余り明るくない部屋で
狼疾記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
かんらんせき(橄攬石)の例文をもっと
(1作品)
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