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かわらけいろ
ふりがな文庫
“かわらけいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
土器色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
土器色
(逆引き)
門口
(
かどぐち
)
へ出ると道も空も
土器色
(
かわらけいろ
)
にばッとなって、処々段々にこうその隈取って血が流れたように見えましたっけ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
土器色
(
かわらけいろ
)
になった、お
祖母
(
ばあ
)
さんの時代に買ったのを取出してチョク/\しめるんでしょう、実に面白うげす……此の
家
(
うち
)
の
饀
(
あん
)
ころ餅が旨いから
私
(
わたくし
)
は七つ食べましたら少し
溜飲
(
りゅういん
)
に
障
(
こた
)
えました
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
蓮「どうぞ不用なのですから、赤いのも今は
土器色
(
かわらけいろ
)
に成ったんです」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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