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かりやえきさい
ふりがな文庫
“かりやえきさい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
狩谷棭斎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
狩谷棭斎
(逆引き)
そのショウビンも川せみのセミも、共に大昔のソニから
転訛
(
てんか
)
した語音であることは、
狩谷棭斎
(
かりやえきさい
)
の『
箋註和名鈔
(
せんちゅうわみょうしょう
)
』にも既に
詳
(
つまびら
)
かに説いている。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
想うに
後
(
のち
)
に師とすべき
狩谷棭斎
(
かりやえきさい
)
とは、家庭でも会い、師迷庵の
許
(
もと
)
でも会って、幼い時から親しくなっていたであろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
市野迷庵
(
いちのめいあん
)
が何歳、
狩谷棭斎
(
かりやえきさい
)
が何歳、
伊沢蘭軒
(
いさわらんけん
)
が何歳ということを推算したと同じく、京水の年齢をも推算して見たく、もしまた数字を以て示すことが出来ぬなら
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
同じ頃
狩谷棭斎
(
かりやえきさい
)
の
女
(
むすめ
)
俊
(
たか
)
に少納言の称があったので、五百はこれに
対
(
むか
)
えてかく呼ばれたのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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