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かねとう
ふりがな文庫
“かねとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
兼任
50.0%
鐵燈
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兼任
(逆引き)
それからまた、
文治
(
ぶんじ
)
五年九月に奥州の
泰衡
(
やすひら
)
がほろびると、その翌年、すなわち建久元年の二月に、泰衡の遺臣
大河次郎重任
(
おおかわじろうしげとう
)
(あるいは
兼任
(
かねとう
)
という)が兵を
出羽
(
でわ
)
に挙げた。
かたき討雑感
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かねとう(兼任)の例文をもっと
(1作品)
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鐵燈
(逆引き)
ふけ行く夜に奧も表も人定まりて、
築山
(
つきやま
)
の
木影
(
こかげ
)
に
鐵燈
(
かねとう
)
の光のみ
侘
(
わび
)
しげなる
御所
(
ごしよ
)
の
裏局
(
うらつぼね
)
、女房曹司の室々も、今を盛りの
寢入花
(
ねいりばな
)
、
對屋
(
たいや
)
を照せる燈の
火影
(
ほかげ
)
に迷うて、妻戸を打つ蟲の音のみ高し。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
かねとう(鐵燈)の例文をもっと
(1作品)
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