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かなづかい
ふりがな文庫
“かなづかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仮名遣
83.3%
仮名使
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮名遣
(逆引き)
母に向って、「お兄さんは随分だと思うよ。私が送った手紙の
仮名遣
(
かなづかい
)
などを、朱で直して寄越されたのでがっかりした」などと、笑いながらおっしゃいましたが、
忽
(
たちま
)
ち上達なさいました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
一、初めより
切字
(
きれじ
)
、四季の題目、
仮名遣
(
かなづかい
)
等を質問する人あり。万事を知るは
善
(
よ
)
けれど知りたりとて俳句を
能
(
よ
)
くし得べきにあらず。文法知らぬ人が
上手
(
じょうず
)
な歌を作りて人を驚かす事は世に例多し。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かなづかい(仮名遣)の例文をもっと
(5作品)
見る
仮名使
(逆引き)
他
(
かれ
)
が母は人並ににじり書もすれば教へて代写させばやとやうやうに思ひかへしつ、第百七十七回の中
音音
(
おとね
)
が
大茂林浜
(
おおもりはま
)
にて再生の段より代筆させて一字ごとに字を教へ一句ごとに
仮名使
(
かなづかい
)
を
誨
(
おしゆ
)
るに
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
かなづかい(仮名使)の例文をもっと
(1作品)
見る
“かなづかい”の意味
《名詞》
文章などをかなで表す際のかなの使い分け。同音のかなの使い分けの規範。
かなの使い分けの実態。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かなづか
かなづかひ