“かつはく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
勝伯50.0%
葛伯50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝伯かつはくが徳川方の大将となり官軍をむかえ戦いたりとせよ、その結果けっかはいかなるべきぞ。人をころざいさんずるがごときは眼前のわざわいぎず。もしそれしんの禍は外国の干渉かんしょうにあり。
葛伯かつはくしょうきゅうすと言い、鄭人ていじんが温の麦を刈るといい、イスラエル人が牧場を争うといい、高地のスコットランド人が低地のスコットランド人の牛羊穀物を奪うというの類のごとき
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)