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かしまやり
ふりがな文庫
“かしまやり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鹿島槍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿島槍
(逆引き)
蓮華
(
れんげ
)
、
爺
(
じい
)
、
鹿島槍
(
かしまやり
)
、五
龍
(
りゅう
)
……とのびて、はるか北、
白馬
(
しろうま
)
の
鑓
(
やり
)
にいたるまで、折からの朝日を受けて桜色というか薔薇色というか、澄み切った空にクッキリと聳えているではないか。
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
南は標高二八四一米のレンゲ岳(
三
(
み
)
ツ
叉
(
また
)
)に始まり、うねうねと屈曲していはするものの、大体において真北を指し、
野口五郎
(
のぐちごろう
)
、
烏帽子
(
えぼし
)
、
蓮華
(
れんげ
)
、
針
(
はり
)
ノ
木
(
き
)
、
爺
(
じい
)
、
鹿島槍
(
かしまやり
)
、
五龍
(
ごりゅう
)
、
唐松
(
からまつ
)
等を経て北
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
この時は針ノ木峠から
鹿島槍
(
かしまやり
)
まで、尾根を伝うのだから大した雪がある筈は無く、真田紐で頭を縛って偃松の中や岩の上をガランガラン引きずって歩いたもんだから、石突きの金員や、その上五
可愛い山
(新字新仮名)
/
石川欣一
(著)
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