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かげま
ふりがな文庫
“かげま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蔭間
50.0%
陰間
34.6%
男娼
11.5%
男色
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蔭間
(逆引き)
じゃ、道頓堀の川ッぷちで、
蔭間
(
かげま
)
が犬に食いつかれてるだろう。そんなものは見えねえッて。じゃおじさんが見てやろう、貸してごらんよ。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かげま(蔭間)の例文をもっと
(13作品)
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陰間
(逆引き)
こいつも昔は道楽者で、せがれの大吉が小綺麗に生まれたのを幸いに、子どもの時から
陰間
(
かげま
)
茶屋へ売りました。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かげま(陰間)の例文をもっと
(9作品)
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男娼
(逆引き)
男娼
(
かげま
)
のことは余談にわたりますから、詳しくは申し上げませんが、なにしろ女と違って、子供時代が売り物ですから、十七八にもなればもうお仕舞いです。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かげま(男娼)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
男色
(逆引き)
虎「おふざけでないよ、お前さんがいくら器量が
好
(
よ
)
くても、今は
男色
(
かげま
)
はお
廃
(
はい
)
しだよ」
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かげま(男色)の例文をもっと
(1作品)
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“かげま”の意味
《名詞》
江戸時代まだ舞台に出ない若い歌舞伎役者。のち、宴席に出て男色を売る少年。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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