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かけぎぬ
ふりがな文庫
“かけぎぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
棺衣
40.0%
掛衣
20.0%
掛布
20.0%
棺布
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棺衣
(逆引き)
棺衣
(
かけぎぬ
)
の
料
(
れう
)
、それもはた物狂ほしや。
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
かけぎぬ(棺衣)の例文をもっと
(2作品)
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掛衣
(逆引き)
そしてわしは、同時に彼女の足が、白い
掛衣
(
かけぎぬ
)
の下で動いて、少しく捲いてある経帷子の長い真直な線を乱したとさへ思つた。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
眠つてゐる少女の上に声もない雪が一点の汚れもない
掛衣
(
かけぎぬ
)
を織りでもしたかの如く思はれた。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
かけぎぬ(掛衣)の例文をもっと
(1作品)
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掛布
(逆引き)
彼女の小さな足に上靴をはくのを怠り、彼女のベニス風の肩に当然かけておくべきあの
掛布
(
かけぎぬ
)
を投げかけてくるのをすっかり忘れた、ということを除いては——答はない。
しめしあわせ
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
かけぎぬ(掛布)の例文をもっと
(1作品)
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棺布
(逆引き)
云はゞ君の着物が、君の
亡骸
(
なきがら
)
を納めた柩の
棺布
(
かけぎぬ
)
の役に立つのである。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
かけぎぬ(棺布)の例文をもっと
(1作品)
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