“かきあぐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
舁上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一昨日とやら御こしなされまして富士の根方廻はりが二三日掛ると仰られましたから今日あたりは三島で御座りませうと云を聞と等く藤八は又々それいそげと聲をかけるに雲助ども合點がつてんと駕籠舁上かきあぐれば木枯こがらしもり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)