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おほあなむぢ
ふりがな文庫
“おほあなむぢ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大穴牟遲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大穴牟遲
(逆引き)
またの名は
大穴牟遲
(
おほあなむぢ
)
の神といひ、またの名は
葦原色許男
(
あしはらしこを
)
の神といひ、またの名は
八千矛
(
やちほこ
)
の神といひ、またの名は
宇都志國玉
(
うつしくにたま
)
の神といひ、并はせて五つの名あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
避りし
所以
(
ゆゑ
)
は、その八十神おのもおのも
稻羽
(
いなば
)
の
八上
(
やかみ
)
比賣
二
を
婚
(
よば
)
はむとする心ありて、共に稻羽に行きし時に、
大穴牟遲
(
おほあなむぢ
)
の神に
帒
(
ふくろ
)
を負せ、
從者
(
ともびと
)
として
率
(
ゐ
)
て往きき
三
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれここに
黄泉比良坂
(
よもつひらさか
)
に追ひ至りまして、
遙
(
はるか
)
に
望
(
みさ
)
けて、
大穴牟遲
(
おほあなむぢ
)
の神を呼ばひてのりたまはく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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