“おちて”の漢字の書き方と例文
語句割合
落手100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
止め然いふ此方は遠州相良さがら水呑村みづのみむらから來なされたか如何にも我は水呑村の百姓なりハヽア胡瓜うりの種は盜とも人種は盜まれぬとハテ見れば見る程ちがひない十六年以前いぜんわかれた兄九郎右衞門がせがれの九助ぢやなお前は伯父をぢの九郎兵衞樣かとたがひ吃驚びつくり馬よりまろ落手おちてに手を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)