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おそまき
ふりがな文庫
“おそまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遅蒔
64.7%
晩蒔
29.4%
遲蒔
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遅蒔
(逆引き)
当人の許諾を得た事実だけを田口に報告した方が、今更
遅蒔
(
おそまき
)
のようでも、まだ気が
利
(
き
)
いていやしないかと考えて、自分で自分を彼に紹介する
便法
(
べんぽう
)
を工夫し始めた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おそまき(遅蒔)の例文をもっと
(11作品)
見る
晩蒔
(逆引き)
今でも何かしようと思う積極的の人は
晩蒔
(
おそまき
)
ながら京阪へ出て行きますから、自然春日様の
棟木
(
むなぎ
)
で奈良人形を刻んだりする
躄
(
いざり
)
のようなものばかり居残るのだと申します。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
おそまき(晩蒔)の例文をもっと
(5作品)
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遲蒔
(逆引き)
平次は直ぐ驅け付けました、が何も彼も
遲蒔
(
おそまき
)
です。
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おそまき(遲蒔)の例文をもっと
(1作品)
見る
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